Confirmation matter

確認事項

製品の依頼及び利用についての事前確認項目

必読の上、内容をご理解の上、制作依頼とご利用をお願いいたします。

  • 各素材の成分表示につきましては使用素材に対しての表示になります。お客様使用される場所や表面の状態・使用環境、下地素材と粘着成分の相性による不具合によって製品の使用による損傷や剥がした際に下地などの破損が発生する可能性があるリスクをご理解をいただいた上で、必ずテスト貼りを行ってから、自己の判断による自己の責任においてご使用ください。尚、弊社にて制作したステッカーやシールの使用によって万が一にも生じたお客様への不利益につきましては、弊社には一切責任がないものといたします。

ダイカットステッカー&プリントステッカーの事前確認項目

  • 本来の使用目的以外では使用しないでください。肌に貼り付けると粘着剤の化学物質により皮膚のただれや損傷・炎症につながります。最悪は生命の危険につながる場合もありますので身体への使用はお辞め下さい。
  • お子様が誤って口にしたりすると危険ですので、手の届かない場所で作業や保管を行って下さい。作業後にでる素材ゴミも触れないように袋などにまとめて早めにゴミ箱に処分をお願い致します。
  • 製品内に細いライン・小さなデザイン・鋭角なコーナーがある場合には、粘着力が強力な素材であっても粘着面の極小による粘着力低弱によるハガレが発生いたします事を御了承ください。また、施工方法によっては安定しない場合もあります

注:メーカーホームページ記載の数値や時間につきましてはあくまでもメーカーでの環境下での測定数値になります。ご使用場所や環境によっては異なります。

  • プリントステッカーは、インク部分の擦過傷や紫外線による日焼け対策として表面にラミネートを施しているステッカーもございます。鋭角なコーナーや細かなデザインは、シールに厚みが増す事でラミネート部分だけが取れてしまう場合もございます。また、シートに印刷時のプリンターのローラー跡が強く残る場合がありますが、プリントとカットの精度を高める関係で発生してします。これらの症状につきましては不良対象外となります。
  • 貼る下地がプリント合成板や塗装ボードなどの加工下地は、ステッカーの貼り直しや削除の際に高い確率で一緒に下地が剥がしてしまう事があります。弊社では加工下地への貼り付け等はお勧めいたしておりません。どうしてもご使用の場合には、テストの上、下地の状態を確認してから自己責任にてご使用ください。
  • 素材の耐候年数は、あくまでもメーカー室内等での測定上の数値であり作業環境のチリやホコリ・温度や天候変化が急激に変わる環境状況(劣悪環境)によっては、対応年数よりも早くハガレが発生する場合がございます。環境による素材の変質や劣化は不良の対象外となります。

注:発色性の強い色合いのシートは配合成分によっては蛍光灯の光でも色焼けする場合がございます

  • 車全体をラッピングする場合には、車自体の汚れや油分・オイルなどを隅々まで清掃してから施工になります。貼る部分の汚れを取るためにリムーバーや洗剤などを使用した場合には、洗浄剤などの油膜や揮発成分が残っている為に水やぬるま湯で油膜を除去してから貼ることをお勧めいたします。ステッカーやシールを剥がす場合には、市販の剥がし剤をお勧めいたしておりますが、下地を痛めないために、必ず、市販剤の使用可能場所・生成成分などをご確認ください。

注:カーマーキング・ラッピングと呼ばれる素材は粘着力が強く非常に薄く伸びやすい事と車両によっては、粘着がつきにくい部分もありますので専門の業者にご相談の上、業者に施工を依頼することをお勧めいたします。

  • ステッカーやシールが上手に転写シートに移らない場合には、転写シート側からコルクやスクレーパーなどで何回かこすり裏返して台紙側を押しつけるようにゆっくり剥がすと綺麗に転写できる率が上がります。

下記下地には、各種法規制による使用禁止や使用制限の場合や粘着成分と相性が合わなくて剥がれる場合があります。また、相性によるハガレは不良対象外になります。

  • 網入りガラスや特殊ガラスの場合には消防法の条例によってステッカーなどを貼ることが禁止・制限されている場合がございます。
  • ステンレス・スチール・アルミニウムに半透明や透明のシートを使用すると使用環境などの条件によって粘着成分が劣化する場合があります。
  • ポリカーボネート・FRP・ウレタンなどの一部のプラスチック樹脂は転写後にステッカーやシールに気泡が生じる場合があります。また、フッ素樹脂・ポリエチレン・ポリプロピレンなどは、粘着力と相性が悪いため強力な粘着素材であっても、高確率で自然と剥がれてしまいます。

下記素材にステッカーやシールを使用するとフクレ、ハガレなどが発生する可能性があり、事前に十分な検討が必要です。

  • アウトガスを発生する基材:ポリーカーボネートにはアウトガスが発生するものがございます。
  • 遊離成分が含まれた基材:ターポリン・軟質塩化ビニールなど。
  • 接着力が得にくい基材:ポリエチレン・ポリプロピレン・シリコン塗装物・フッ素塗装物など。
  • 粗面の為に十分な接着力が得られない基材:ヘアーライン加工金属板・発泡体・ベニヤ板などの木材・コンクリート・モルタル・スレート・マット調(つや消し)塗装面・マット調シート基材・布地など

素材メーカーカラーチャート

中川ケミカル:CS200シリーズCS200 カラーチャートLinkIcon

中川ケミカル:テンタック テンタック カラーチャートLinkIcon
中川ケミカル:ノックス・タフカル NOCS/TUFFCALカラーチャートLinkIcon
ニチエイ社:リベルタカラー  リベルタ カラーチャートLinkIcon

リンテック:Viewcal900シリーズViewcal900 カラーチャートLinkIcon

リンテック:Viewcalスターメタルシリーズスターメタル カラーチャートLinkIcon

アステム:熱転写ラバーシート熱転写ラバーシート カラーチャートLinkIcon

ポリテープ:熱転写ラバーシート熱転写ラバーシート カラーチャートLinkIcon